日本で、独学で、英語が話せるようになった!ので、勉強方法を共有します

英語が話せるとかっこいいですよね。
でも、英会話スクールを習うのも、時間が取れなかったり、
値段もそこそこしますので、途中で挫折した方も多いのではないでしょうか。

私は英語ペラペラのカフェのお姉さんに憧れてから、ざっと2年ほどかかりましたが
日本に居ながら、独学で、リーズナブルな方法で、自分が満足できるくらいのそこそこ明瞭な発音で、
英語を聞けて、話せるようになったので、その方法を共有したいと思います。

■結論

まずは結論から。

私が思う、英語ペラペラ(聞けて話せる)に必要なことは、次の5つ。

  1 英語の発音方法を、口全体で覚える
  2 知っている英単語を、耳で覚え直す
  3 知っている英単語を、英語の発音方法で発音できるように定着させる
  4 英単語や文法は、少なくとも中学英語レベルまではしっかり学ぶ
  5 英単語は、日本語で覚えない。脳の中の記憶(イメージ)と英単語を直接結び付ける

そこで、行った勉強方法は、次の3つです。
教材は何でも構いませんが、ともかく以下の点に留意しながら
できるだけ毎日継続することが重要です。

  A 全てのアルファベットを発声する時の口と舌の形を覚える
  B 意味が分かった英文を大きめの声でシャドーイング(30分~60分/日)
  C 英単語帳を使って、イメージで記憶しながら、正しい発音を脳に叩き込む

それでは、その意図について解説していきます。

■解説

まず、英語について話をする前に、日本語で会話をする時をイメージしてみてください。

話す時は、主語述語の順番や、口の形には意識を向けていないと思います。
話を聞く時も、一つの単語や助詞をわざわざ区別して聞き取ろうとはしていないはずです。

つまり無意識のうちに、私たちは次のことを高速で行うことで、
日本語で会話をしています。

  話す時:
   脳の中のイメージ → 脳が日本語の単語に変換 → 口と舌と息によって日本語となる音に変換

  聞く時:
   日本語(音) → 耳が電気信号に変換して脳に伝達 → 脳が日本語の単語をイメージに変換して認識

脳の中には日本語で格納されていません。イメージで格納されています。

これは私の勝手な憶測にすぎませんが、人間の脳が言葉だけでなく、
匂いや味、触覚などを記憶するのに、その方が都合がよかったのではないでしょうか。

日本語でも、相手に伝えたいけど、単語が出てこない・・

「ちょっと、『あれ』、どうだった?」

なんて経験は誰しもが?あると思いますが、
これは脳の中のイメージが日本語に変換できなかった時なのだと思います。

英会話でも、日本語で会話する時と、全く同じことができなければなりません。
そしてその能力は、独学によって日本に居ながら、養うことができます。

以上から、、会話時のフローと、勉強方法との関係性は次のようになっています。

  勉強方法:
   A 全てのアルファベットを発声する時の口と舌の形を覚える
   B 意味が分かった英文を大きめの声でシャドーイング(30分~60分/日)
   C 英単語帳を使って、イメージで記憶しながら、正しい発音を脳に叩き込む

英語を話す時:
   脳の中のイメージ →C→ 脳が英単語に変換 →A&B→ 口と舌と息によって英語となる音に変換

  英語を聞く時:
   英語(音) →B→ 耳が電気信号に変換して脳に伝達 →C→ 脳が英単語をイメージに変換して認識

ですので、A~Cを行うことによって、英会話時の、脳~言葉 の変換がスムーズに
次は、A~Cの勉強方法について、もう少し詳しく紹介していきます。

A 全てのアルファベットを発声する時の口と舌の形を覚える
英語の発音は、日本語を発音する時よりも、口と舌を大きく動かします。
そのため慣れるまでは、次に説明するBのシャドーイングをまじめにやると、
口や舌にじんわりとした疲れが残るくらいです。

これは外国の方と英語で話をした経験からですが、
自分では大げさだと思うくらいに口を大きく動かした方が、相手に伝わります。
だから、日本語を扱うシーンで例えるなら、アナウンサーが話す時のようなイメージで、
口をはっきりと動かす練習をすべきだと思います。

それも、26文字、全てのアルファベットに対して、
これまで自分が認識していた発音方法を上書きしてください。

例えば「w」を発音する場合、子音有無などにかかわらず、
タコの口まねをするように、口を大きくとがらせます。
実際に「w」を何かの単語の中で発音する時は、
口をとがらせるのは一瞬なので、実際自分が思うほど変ではありません。

「d」の発音方法は、いかがでしょうか。
日本語のローマ字では、「だぢづでど」が割り当てられていますが、
「world」のように、最後が子音ではなくdで終わる単語の場合は、
どのように発音するのでしょうか。

正解は、舌の先を上あごに一旦つけた後、離す直前に息を吐きだし、
破裂音を出すだけです。
決して「ド(do)」と発音してはいけません。

発音方法が分かれば、文字に書かれた英単語を自分で音として発声できるようになります。
そうすれば、英語のリエゾン、例えば、なぜ「want to」が「wanna」になるのか、
なぜ「not going to」を「ナッゴーナ」とネイティブは言うのか、
なぜ「Rock and Roll」が「Rock ‘n’ Roll」になるのか、わかるようになります。

B 意味が分かった英文を大きめの声でシャドーイング(30分~60分/日)
シャドーイングとは、英語教材が話す英語を一旦聞いて、
ほんの数単語遅れながら、お手本と全く同じように発音や抑揚、リズムを真似て発声することです。

なぜ、わざわざ大きめの声で、と書いたのか?

家でコソ練で、あまり声を出さずに英会話能力を身に着けたい方が
いらっしゃるかもしれませんが、それは多分難しいです。
なぜなら、カラオケの練習と同じで、自分が口から出している声(音程や発音)を
自分がリアルタイムで聞いて、自分が思い描いている声(音程や発音)との
ギャップを埋めるべく、自分の舌や息を修正する必要があるからです。

だから、恥ずかしさはかなぐり捨てて、大きめの声で発生練習をします。
よく音程を修正するのに、バケツをかぶって自分の声がよく聞こえるようにした状態で
歌を歌うという矯正手法がありますが、その方法は英会話の練習にも有効だと思います。

シャドーイングをする文面は、予め読み通して、それぞれの文の意味がわかっている状態で
行うのが望ましいです。
単純に音声だけコピーしても、英会話に役立たずあまり意味がありませんので。

C 英単語帳を使って、イメージで記憶しながら、正しい発音を脳に叩き込む
英単語帳を使った学習において、目的は二つあります。

一つ目は、単語の正しい発音を覚えること。
既に知っている単語でも、実は微妙に違って覚えている単語があると思います。

例えば「lemon」を発音してみてください。

言った直後、舌の先は口内の上あごにくっついていますか?
くっついていなければ、「n」の発音方法を学ぶ必要があります。
無理やり「lemon」をカタカナで書けば「ルマン」みたいな発音になります。

次は「animal」はいかがでしょうか。

「アニマル」という発音ではありません。
無理やりカタカナで書けば「エネモゥ」みたいな発音になります。

自分が知っている、あるいは覚えていると思っている単語には、
上記のような修正を施していきます。

目的の二つ目は、英単語をイメージで覚えることです。
難しいですが、英単語を日本語で覚えるべきではありません。

例えば、次のイラストに描かれているものを、英語で発音してみてください。

絵がわからなければすみません、私の絵心です

一瞬の出来事のため、認識しづらいかもしれませんが、
「リンゴ」→「apple」のように、まず日本語にしてから、
英語に変換をしたりしなかったでしょうか。

英会話では、自分が話したいと想起したイメージから、
英語の音に変換して口から吐き出すまでに、あまり時間はありません。
日本人であれば、脳内イメージをまず日本語に変換するような
脳の仕組みになっていると思いますので、
その仕組みを打破していく必要があります。

■あとがき

今は日本の会社で働いていますが、仕事柄外国の方とやり取りすることもあり、
習得した英語の能力は非常に重宝しています。
プライベートでも英語が使えると、自分の世界が広がったように思います。

例えば、困っている外国旅行者を助けてあげようと、ふと思ったり、
(生の英語で無料でコミュニケーションをとれるチャンスとも言います)

私がよくやるのは、カメラを渡して写真を撮ってほしい時に、
外国人観光客に「写真撮りましょうか?」と声掛けをします。
そうすれば、自分たちも代わりに撮ってもらえるし、
外国人の方も思い出が残せるし、みんなが幸せになれ(ると信じてい)ます。

特に何も考えず、ただかっこいいに憧れて始めた英語の勉強ですが、
時代は確実に英語で話せる人を必要としています。

少しでも、読んでくださった方へのお力添えになれば幸いです。

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