ヘーベルハウス見学会に行ってきました

ヘーベルハウスが開催している、バスで巡る見学会に行ってきました。
計三つのヘーベルハウス:建築現場、新築住居、そしてロングライフ住居を
それぞれ順に見せてもらいます。
参加は無料、しかもホテルでの昼食もついてくる他、
ブランケットやサランラップなどお土産までいただきました。
今回はその様子を写真に撮ってきましたので、ご紹介したいと思います。
ちなみに全国で開催されているようです。
旭化成ホームズ株式会社さんに今回お世話になりましたので、
参加を希望される際は、お近くの支店に問い合わせをしてみるといいかもしれません。

■ざっくりな記録

観光バスで合計3軒のお宅を回ります。
私が参加した回では、7世帯の方と一緒に回りました。
マイクロバスかなと思っていましたが、まさかの観光バス。
バスの移動中は、支店長や他の社員方々がマイクを握り司会進行役をされていました。

マイクロバスかなと思っていましたが、まさかの観光バス

一軒目は建設中の現場にお邪魔しました。
そこでは4種類の壁材に対して、バーナーで火を焚きつけるという実験も行いました。
右から順に、サイディングボード、漆喰、レンガパネル、ヘーベル版です。

右から順に、サイディングボード、漆喰、レンガパネル、ヘーベル版

このような実験をするぐらいなのでもうお分かりですが、
へーベル版のみが好成績を残すという結果になりました。
この写真は漆喰の裏側です。

漆喰やサイディングボードの裏側は熱されると発火する

漆喰やサイディングボードはバーナーの火が当たっていた
ちょうど裏の部分の断熱材に火が付きました。
高熱のあまり断熱材が発火するそうです。

こちらは建設中の現場のお家の内部。
床面はへーベル版になっており、壁には断熱材が敷き詰められています。
窓のサッシの両端には、柱が見えると思います。
これも構造体の一種で、サッシを頑丈たらしめる陰の立役者だそうです。

一面のへーベル版と断熱材

こちらは筋交いの中心部。
この最も中心にある、犬がくわえる骨のような形をした部品が、
地震の際はエネルギーを吸収し制震の役目を果たすようです。

制震の要

こちらは座布団代わりにお尻に敷いた断熱材です。
座ってしばらくすると、ホットカーペットの上に座っているような温かみを感じました。
これは自分の体温が断熱材で反射するからだそうです。

断熱材の威力はすごい

お昼以降の、2軒のお宅は常に住まわれている所にお邪魔する形式でしたので、
写真は撮っていませんが、どちらも閑静な住宅街にあり、
家の中も綺麗に住まわれていました。

家を建てることを検討中の方は、ぜひヘーベルハウスの見学にも足を運ばれると
色々良い体験ができると思います。

最後に、以下はバスの移動中に、社員の方が話をしてくださった情報の抜粋です。
・近々ロングライフそしてレジリエンスという言葉が一般的になる。
 レジリエンスとは災害などから回復できる能力を意味する
・ヒ素のカレー事件がある前はシロアリ駆除に使用できていて、
 有効期間も10年あったが今は5年の薬しか使えなくなっている
・雨漏りは屋根ではなく外壁が多い。その数はなんと5倍。
 外壁の反りや割れから雨水が浸入する
・へーベル版を使う住居はヘーベルハウス以外にもあるが、
 1階の床面に使用できるのはヘーベルだけ。
 住居ではこの部分が寿命を決定する要素となっており、
 シロアリは湿気などに犯されないへーベル版が大いに効果を発揮できる
・震度7対応の住所は、基準が倒壊しないことであり、
 その理由として安全に避難できることを重視しているためである。
 しかし実情はそのような状況だとダメージが多く、
 その後も住み続けられないため結局建て替えが必要になる。
 ヘーベルハウスは災害後も住み続けられる家を目指して強固な作りとなっている
・例えば鉄骨住宅に一般的に使用される筋交いも、
 何度か地震のエネルギーを与えると伸びきってしまいその効果を発揮できなくなる。
 一方でヘーベルハウスが地震のエネルギーを吸収するものとして、
 非常に伸縮性に優れた素材を使用しているため、
 復元力が強く度重なる地震にも耐えられる構造となっている
・ヘーベルハウスが使用する柱も強固な作りとなっており、
 木造住宅の1/3一般的な鉄骨住宅の1/2の柱の数で躯体を支えることができる。
 そのため窓などの開口部を広く取ることができ、
 最大で3.6 M の窓幅を確保することができる
・熊本地震などの時に起こった事例で、建物の基礎と躯体部分が外れてしまい、
 結局全壊扱いとなってしまった建物もあった。
 ヘーベルハウスでは基礎と躯体を接続する アンカーボルトも入念であり、
 その数は4本、そして面でコンクリートと接続される異形ボルトを使用している
・ 断熱材もしっかりと考えられており、従来のグラスウールでは
 出せない性能を持つネオマフォームをふんだんに使用している。
 壁面では4.5 CM、 床部分では6 CM の分厚さである。
 見学の際ネオマフォームを座布団代わりにお尻に敷いたが、
 お尻の熱がそのまま反射をするため、
 お尻がまるでホットカーペットの上に座っているかのように温まった
・積算ポケット手帳という本に、建築で使用される材料の価格が載っている。
 サイディングボードだと、1m2あたり5200円程度だが、
 へーベル版だと18800円にもなる。
 床材や断熱材も、ヘーベルハウスが使用する材料と、
 他のハウスメーカーが使用する材料は大体3倍から5倍程度の開きがある。
 そのためコストも双方に高くなるらしい。
・昨年の台風で岡山県真備町は水害の被害にあった。
 ヘーベルハウスは17件あったが、会社の対応は非常に早かったらしい。
 翌日までにはほぼ全ての世帯と連絡がつき、
 一週間以内には現地での確認が済み、保険金も確定した。
 そして9月頃から工事がはじまり、全世帯年内に工事を終えることができたようだ。
 そのようなアフターサービスもヘーベルハウスの強みだと言う
・地震保険は火災保険の半分までしか契約できず、
 地震での全損でも保険金の半分しか出ない。
 ヘーベルハウスの工事が早く終わったのも、
 水害でも断熱材などはそのまま利用できる材料だったことや、
 そのために保険金が高くならず、保険がおりやすかったことも一因としてあるらしい
・ヘーベルハウスは高額になりがちのため、
 マイデッサンというセミオーダーのタイプを用意している。
 140パターンから選べる仕様で、約1万軒のヘーベルハウスの実績から
 導き出された最適パターンが色々と仕込まれているらしい

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